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離婚を考えたとき:子ども(親権・養育費・親子交流)、お金(財産分与・年金分割)、調停(17ページ)

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離婚の裁判

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国の統計

離婚など夫婦間の家事調停の件数:37,861件(令和7年)

年ごとの移り変わり
時期離婚など夫婦間の家事調停の件数(件)
令和7年37,861
令和6年38,280
令和5年37,674
令和4年37,528
令和3年39,886
令和2年41,037
令和元年43,492

出典:最高裁判所事務総局「令和7年 司法統計年報 3 家事編」(2026-06-25 公表)
全国の家庭裁判所が新しく受け付けた「婚姻中の夫婦間の事件」(離婚調停・夫婦関係調整調停)。婚姻費用の分担の調停は含まない。

離婚の流れ(令和7年)

2024年の離婚185,904件のうち、87.5%は夫婦の話し合い(協議離婚)で、裁判所を通っていません。家庭裁判所を通った離婚も、多くは調停での話し合いです。判決で離婚が決まるのは約1%です。

全体の数字で、あなたの離婚の見通しではありません。見通しは弁護士に相談してください。この表示は監修前です。

段階ごとの件数

段階件数離婚訴訟と比べるといつの数
離婚(届出)185,904約23倍2024年(人口動態統計)
うち家庭裁判所を通った離婚23,222約2.9倍2024年(調停・審判・和解・認諾・判決)
離婚調停35,137約4.4倍令和7年に終わったもの
離婚訴訟(家庭裁判所)7,951―令和7年に終わったもの
高裁の控訴審(人事訴訟)1,293約16%令和7年に終わったもの(離婚以外も含む)

離婚の数は届出の年(2024年)、裁判所の数は令和7年(1月〜12月)に終わったもので、年が違います。離婚調停は、成立しなかったものや取り下げたものも数えているので、調停で離婚した数より多くなります。

離婚のしかた(2024年)

離婚185,904件協議離婚162,682件家庭裁判所を通った23,222件調停離婚14,260件審判離婚4,626件和解・認諾離婚2,388件判決離婚1,948件離婚
横は、段階の順に並べています(期間は示していません)。色の帯は次の段階に進んだもの、灰色はそこで終わったもの、点線は件数が分からないもの、斜線は推計、切れ目のある箱は桁が大きく縮尺外。帯や箱に指を置くと、件数と説明が出ます。画面が狭いときは、図を横にずらすと続きが見られます。

和解離婚・認諾離婚は、2004年4月から数えています。

家庭裁判所の手続(令和7年)

離婚調停35,137件調停成立16,143件不成立10,330件調停に代わる審判3,588件取下げ4,712件その他364件離婚訴訟7,951件和解2,982件認容2,706件取下げ1,732件棄却331件その他200件高裁1,293件控訴棄却610件取消し209件和解341件取下げなど133件?最高裁件数不明申立て時期不明
横は、段階の順に並べています(期間は示していません)。色の帯は次の段階に進んだもの、灰色はそこで終わったもの、点線は件数が分からないもの、斜線は推計、切れ目のある箱は桁が大きく縮尺外。帯や箱に指を置くと、件数と説明が出ます。画面が狭いときは、図を横にずらすと続きが見られます。

分からないところ(点線の箱・帯)

  • 最高裁の統計には人事訴訟(離婚)の区分がないので、最高裁でどうなったかは分からない
    最高裁/控訴棄却 → 最高裁/取消し → 最高裁
  • 同じ夫婦を段階ごとに追った数字は公表されていない(どの段階も「その年に終わった件数」なので、前の段階で終わった人が次の段階に進んだかは分からない)
    認容 → 高裁/棄却 → 高裁

期間は、この図では示していません(調停の期間は司法統計年報に表がなく、離婚訴訟の平均の期間は概況にグラフでだけ出ています)。高裁の数は、離婚以外の人事訴訟(認知など)も含みます。離婚の訴訟は先に調停をする決まり(調停前置)なので、不成立から離婚訴訟への帯は、同じ年の離婚訴訟の新受を「ほぼ不成立から来たもの」とみなした推計です(離婚訴訟の数のある年だけ)。

離婚訴訟の数(令和7年)は速報値・概数です。判決の内訳(認容・棄却・却下)は、合計が判決の数と4件合いません(内訳のない判決を「その他」に入れています)。

出典:厚生労働省「人口動態統計」上巻 離婚 第10.4表(離婚の種類別にみた年次別離婚件数)、最高裁判所「司法統計年報(家事編)」第15表・「司法統計年報(民事・行政編)」第37表、最高裁判所「人事訴訟事件の概況(令和7年1月〜12月)」。2026-09-28 に読んだもの。